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ゾンビTA~あるブラック企業の歴史~

ここ3週間あまりゾンビTAに取り組んでいたので、その過程をまとめてみる。
身内用の備忘録的な側面が強く、もしも一部の人の参考になれば幸い、といった程度の代物である。
TAという闇のゲームで8人PTを動かす、というのは実はとても難しい。
いのせさんが乗ってくれたので、戦術面はもちろん精神的支柱としても、非常に助かっている。

では戦術面の変化に応じて、3つのパートに分けて記していく。

Part 1:愚者帰宅
ゾンビ周回構成としては、占いが南ワンオペをし、他7人で北討伐をするのが主流だと思うが、これでは最速でも2分10秒を切れるかどうかといった感触だった。
同時にこれは「TAなら2分を切れるのではないか?」と思わせるには十分な、甘美な誘惑でもあった。

そこでまずは、占いに北で愚者を敷いてから、南に帰宅し防衛をしてもらうようお願いした。ブラック企業のはじまりである。
また、ガジェラップが強いのでまもout踊りinとした。戦鬼もあり、最高条件時のつるまいが3万出るので、クロックCT35秒の劣化ライガーとして重宝する。

重要なのはライガーのタイミングで、クロック下CTが55秒のため、900までにライガーを打つ必要があった。仮に900に打った場合、3秒弱の硬直後に次のCTがたまり始め、硬直3秒+CT55秒+判定1秒のラフ計算で、次の最速ライガーで仕留めると1分59秒のタイムを出せることになる。

踊りがラップ後に帰宅する案もあったが、我々が占いにこだわったのは、エンゼルに愚者と皇帝を入れておき、特殊な状況下ではオーラ皇帝(魔戦)→愚者の後に帰宅してもらうことで、2回目のFBを早め討伐タイムをさらに短縮しようという目論見があったからである。

しかしこの分岐が、占いの速足、小鐘の位置、占いの手札などを絡めた複雑な専用チャートとなっており、占い担当のナナミの全参が早くも義務づけられることとなった。

愚者帰宅動画 2分2秒96


Part 2:帰宅マセン
ライガーのほかに重要な点だったのが、マッゼのダウンを取れるかどうかである。
上記動画を省みると、魔戦の闇宝珠がLv1だったのは置いておくとして、マッゼが移動を始めるまでにダウンを取れていないため待ち伏せガジェとなっており、少しタイムをロスしてしまっている。

マッゼダウンを取りやすくするためのアプローチとして、爪を増やしデゾス討伐を早めることも有効と思われたが、我々は帰宅マセンをおくことで、デゾス後すぐにFBを打てるようにした

もちろんFBを早めることで、マッゼ討伐を早くすることも同時に意図している。
具体的には915FB→825FBだったのが、915FB(一人目)→835~830(二人目)となり、たかが5秒といえどこの差は非常に大きかった。

なお帰宅後のマセンの手順としては、門前に群がるクロークにマダンテをかましたあと、SHTロスナ(またはギガブレ)で大砲に群がる雑魚を蹴散らしていれば、2分経つのでお役御免となる。
引き続き帰宅担当を命じられたナナミは、私の知る中で最もツスクルを駆け回った長距離ランナーとなる。目指せ、ツスクルオリンピック。

帰宅マセン動画 1分58秒58


これにて無事2分切りを果たす。ここまでの流れでマッゼダウンを取れていないのはご愛嬌だが、移動モードのエンド直前に倒せているので、早めFBの効果は出ていると言える。

引き続き1分55秒切りを狙っていくと、今度はライガー一発目を905までに打つ必要が生じてくる。
実際次の動画では、デゾスに鉄鋼をしたまもが二発目をギリギリ打てず、55秒切りを逃している。
デゾスのAI1がなぎはらいなら突入が少し早いので間に合った感はあるが、いずれにせよライガー二発想定では、これ以上の大幅なタイム短縮は望めないことが分かった。

帰宅マセン動画 1分55秒84


Part 3:巻き込みと合流マセン
以上の諸問題を解決するため、ライガー1を前提とし、戦術の抜本的な変更を行った。

まず一つ目は、DBプレートの巻き込みである。ルカニ問題を解決しつつ、ガジェ巻き込みによってライガー分の損失を補填しながら、2体同時ダウンも狙っていく。

二つ目は、帰宅マセンから合流マセンへのジョブチェンジである。南でなるべく多くのクロークを巻き込みながらマダンテし、馬と戯れながら北上し、2体目にFBを入れてラッシュに加わることで2体目討伐を加速させ、巻き込みによるラッシュ開始の遅れを取り戻す。
常に門崩壊の重圧と闘っていたナナミは、仕事の疲れもあり体調を崩しながらも全参を続ける。ブラック企業の完成である。訴えられたら負けるかもしれない。

三つ目は、巻き込みならではの方法だが、マッゼ先とした。マッゼの横に立ちデゾスを引き付けるのが一番災禍に2体を入れやすいのと、巻き込みダメージが3万台でダウンまで1~2万足りないので、脆いマッゼから少しでも早く倒すことで、2体目のダウンを取りやすくする狙いである。

巻き込み 1分56秒33 デゾスレボル×


巻き込み 1分54秒92 デゾスひかりのはどう


同 合流マセン視点


巻き込みは敵の行動運による闇が深く苦労したが、このように2体目のデバフが不完全にも関わらず、好タイムを出すことができた。
レボル×動画のときの感触からすると、すべてがうまくいけば1分50秒を切ることも可能なように思う。



だいぶ簡略化したが、以上がこれまでの軌跡である。

冒頭でも述べたが、この記事を書いた動機はひとえに、ここまで付き合ってくれたメンバーへの感謝である。
TAは多くの人にとっては無縁なものだと思うし、私も常にやりたいとは思わない(疲れるので)。それでもTAをするのは、『新しいことをする、考える』『より良くする、詰める』ことが楽しいからである。

これは片寄った考え方かもしれないが、ゲームデータはサービスが終了すれば全て失われてしまう。しかし、今回のようなTAで得た経験、考え方はずっと消えないものと信じている。この記事がメンバーにとって、その一助となれば幸いである。

無題

コメント

No title

これはすごい
同じようにはできないけど動画みてるだけで楽しいw

たっくんのブログ、更新してたの知らなかったです。
タメになる記事が多いので、とても参考にしてました♪
たっくんの事はもちろんですが、私は密かに土王と賢哲王のファンでしたw
お元気にされてますでしょうか…?

Re: タイトルなし

> たっくんのブログ、更新してたの知らなかったです。
> タメになる記事が多いので、とても参考にしてました♪
> たっくんの事はもちろんですが、私は密かに土王と賢哲王のファンでしたw
> お元気にされてますでしょうか…?

ありがとうございます!
僕はいま少しインが減ってますが、あの2人は元気にしてると思いますよ!
また何かあればたま~に記事書いていこうと思います

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